関東オープン  ダブルス優勝の御報告

                                  石川 哲二(昭和28年卒)



5月の大毎には私は70歳以上シングルスのみに参加したが、全日本の上位ランクの選手が全国から全員集まってきたなかで、ベスト4であった。

約1ヵ月後(6月3日から10日) 小田原市で行なわれた関東オープンには、単複両種目に参加し、シングルスは第5シードであったが、準々決勝で前年優勝の久道選手にフルセットで敗れベスト8に終わった。久道選手は結局連覇を果たした。

ダブルスはパートナーが前年度優勝、全日本チャンピオンの宮地選手で第1シ ード
であったが、1回戦から決勝にいたるまで、即席ペアのためか苦戦の連続で、決勝も
関東勢の森田・細尾組に 3−6 ・ 6−3 ・ 6−4 となんとか粘って逆転勝ちを
おさめることができた。
今回の特徴は、今年新たに70歳になって参加した「若手」選手に強豪が多く 、彼ら
に我々の組を除いてシード組が2,3回戦で全員敗れてしまったことで、今年は波乱
含みの予感がする次第。